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さて、A様ここでX氏から教わったことをよく思い出してみた

それをきちんと守ってきたからこそお金を増やすことが出来た。A様意を決して証券会社で信用取引口座を開設。保有していた株券を担保として預け入れた。
そして、はじめて信用取引
ところが2週間後信用取引で買ってある株(建て玉)はトントンだったけど担保の株券のほうが値下がりで担保不足になり追加担保を請求された。
「どうしよう!?・・・」
幸いMMFのほうに100万円があったのでこちらを現金のまま担保に、しかし、今度は信用取引で買った株(建て玉)が値下がってしまいロスカット。結局60万円の損失。
担保に入れていたMMF取り崩し分の現金からの支払いになってしまったので
担保の株券の値下がりと現金双方で損失になってしまった。
「信用取引は現物取引と異なるリスクがあり、かつ大きな利益が期待できる反面、大きなリスクもある。」
A様、このことを身をもって体験することになってしまった。
そして、A様次の投資に失敗しないために自分自身のルールを作成したのである

そして、A様しばらく様子をみて担保にしていた株券を現金化。今度は現金を担保に取引再開、ちょうどその頃は株価の下落局面、A様ここで信用取引ならでは取引を行った。
テクニカル分析で株価が天井と思われる銘柄の株を株券を持たないまま売ったのである。(カラ売り)そして今度は予想通り株価は下落、今度は50万円の利益が発生。
信用取引は利益とリスクが大きい反面、銘柄の選択やタイミングの見極めがただしければ投資の方法の幅が広がる。どうやらA様信用取引のコツをつかんだ様であった。

さて、その頃B様は銀行口座に毎月貯蓄を続けていた。テレビや雑誌などで投資の特集を見たり、友達の話を聞いたりしてお金を増やすことには関心はあったがどうしても良い方法が見当たらない。お金を大きく増やしたいけれど、減ってしまうのは納得できない。結局何も出来ないままお金を積み立てているわけである。
それに対してA様は自分からリスクを覚悟して利益を出すために勉強を続けている。ときには損失を出してしまうこともあるけれど、それ以上に利益が出ればお金は増えていくことになる。どちらが良いかは難しい問題かもしれないけれど、それを判断するのは自分自身。この後A様は株式を中心に計画的に投資を続けた。そしてB様も・・・
早いものでそれから4年。2人が短大を卒業してから9年の歳月がたっていた。
そして、目標金額1,000万円を達成し、念願のマンションを購入したA様。引越しの日程も決まり、少しだけ家具も新調することにした。
会社帰りに寄った家具屋さんの店の中、そこには店の中を見て歩くB様の姿が・・・ ふたりはバッタリと再開 「あら、久しぶり〜」 「そうだ、すぐそこにおいしいレストランがあるけど・・・」 B様お腹がすいている様子。A様とB様久しぶりに再会したこともあって、そのまま近くのレストランに向かったのであった。
(次回に続く)


どうやら目標を達成したA様は、文中で書ききれなかったが失敗も数多い。投資でなくとも人生には失敗は付き物、問題は失敗を次に活かせるか活かせないか。失敗を恐れるあまり何もしなければ成功もない。むしろ致命的な失敗を避け、取り戻せる失敗を重ねればいずれ成功が生まれる。投資は貯金とは異なり全てが自己の判断で行うもの。自分で判断するからこそ大きな利益が生まれる。くよくよしないで何かにチャレンジする気持ちを持つことこそ成功を生む秘訣。







